仕出し弁当の受注を増やすには「たくさん動けばいい」という発想ではなく、「月商目標から逆算して今月何件動けばいいかを数字で決める」ことが先決です。この記事では、仕出し弁当特有の受注方程式・断り文句への物理的な突破口・既存顧客の年間接触スケジュールを整理します。
仕出し弁当の受注数は「方程式」で逆算する
「もっと営業を頑張れ」という曖昧な指示では行動量が変わりません。月商目標を数字に落とし込んで、今月動くべき件数を先に決めることが受注数アップの最初のステップです。仕出し弁当業界には一般BtoBとは異なる特有の成約率があります。
仕出し弁当の成約率が一般BtoBより高い理由は、受注の意思決定者が「総務・庶務担当者1人」であることが多いからです。稟議が必要なシステム導入とは違い、担当者がその場で「これにします」と決められます。月商30万円を目指すなら月100件のアプローチ、1日5件が今月の行動目標です。
業種別の攻める順番と初回で使える一言
「誰にでも同じ営業をする」のではなく、受注しやすい業種から順番に攻めることで、同じ行動量でも受注数が大きく変わります。初回で何を言うかまで準備しておくと動きやすくなります。
特に重要なのは初回トークの1行目です。「弊社をご紹介に参りました」ではなく「試食をお持ちしてもいいですか?」という提案型の一言が、担当者の反応を大きく変えます。売り込みではなく「価値を先に渡す」という姿勢が仕出し弁当営業の基本です。
「決まった業者がいる」を突破する仕出し弁当特有の3つの手
仕出し弁当の営業で最も多い断り文句が「今の業者でいいです」です。一般営業の切り返しトークを使っても効果は薄い。弁当業界だからこそ使える物理的な突破口があります。
🔓 「決まった業者がいる」を突破する仕出し弁当特有の3つの手
一般営業の「切り返しトーク」ではなく、弁当業界だからこそ使える物理的な突破口がある【手①】サンプル1〜2食を「今日のお昼にどうぞ」と置いてくる
「うちは決まった業者があるので…」→「そうですか、では今日のお昼に1食だけ試食いただけますか?お金はいりません」
なぜ効くか:食べてもらえれば担当者の記憶に残る。次の発注タイミングで「そういえばあの弁当…」と思い出させることができる。カタログだけ置いてくるのと「食べた記憶」では全く違う。
【手②】「サブ業者として繁忙期だけ使ってください」と伝える
「既存業者を変える必要はありません。年末や年度末など繁忙期に既存業者が対応できない時のために、バックアップとして登録いただけませんか?」
なぜ効くか:「既存業者を変える」というハードルを一切作らない。バックアップとして1件受注すれば品質を見せる機会になる。年末の1件が翌年の定期受注につながるケースが多い。
【手③】担当者が変わる3〜4月を狙って再アプローチする
「昨年ご挨拶しました○○です。ご担当者様は変わりましたか?新しいご担当者様にご挨拶できますか?」
なぜ効くか:担当者交代のタイミングは既存業者への「義理」が薄れる唯一の瞬間。新担当者は前任者が決めた業者への思い入れがなく、比較検討しやすい状態にある。3〜4月は仕出し業界の最大の新規獲得チャンス。
3つの手に共通するのは「既存業者を変える必要がない」という前提を作ることです。「変えてください」という営業は拒絶されますが、「バックアップとして」「試食だけ」「ご挨拶だけ」という入り口を作ることで、担当者の心理的なハードルが一気に下がります。
「今は必要ない」と言われた後にやるべきこと
「今は必要ない」は「永遠に必要ない」ではありません。次の行事の2ヶ月前に接触するだけで受注できるケースが多い。断られた瞬間に「次の行事はいつ頃ですか?」と聞いて手帳に書く習慣が受注数を変えます。
📅 「今は必要ない」と言われた後のフォロー接触カレンダー
「今は必要ない」は永遠に必要ないわけではない。次の行事の2ヶ月前に接触するだけで受注できる接触月
使うトーク(電話1本・30秒)
狙う受注
1〜2月
「春の歓送迎会のお弁当はもうお決まりですか?まだでしたら弊社でもご対応できます」
3〜4月の歓送迎会弁当・お花見弁当
5月
「夏の社内懇親会やイベントのお弁当はご検討されていますか?早めにご連絡いただくとご希望に対応できます」
6〜7月の社内イベント・行事弁当
9〜10月
「年末の忘年会・社内行事のお弁当を今からご予約いただくと、ご予算に合わせたご提案が可能です」
11〜12月の忘年会・年末行事弁当
断られた直後
「分かりました。次にご予定がある際にはご連絡ください。次回の行事はいつ頃になりそうですか?」
次の行事の日程を把握→カレンダーに記入してフォロー
断られた相手への再アプローチは「しつこい」ではなく「タイミングを合わせる」ことです。3ヶ月経って電話1本かけるだけで「ちょうど良かった、お願いできますか?」と言われることは仕出し業界ではよくあります。行事の2ヶ月前という接触タイミングをカレンダーに登録しておくことが最大のコツです。
既存顧客の接触を年1回から年3〜6回に増やす方法
既存顧客が年1回しか発注しない最大の理由は「他の行事での利用を思いついていないから」です。業種ごとに行事・イベントの時期が決まっており、その2ヶ月前に接触するだけで追加受注が生まれます。
法人(総務担当者)であれば年間6回の接触機会があります。全ての接触で受注できなくても、接触を重ねるごとに「いつもありがとう」という関係性が育ちます。接触回数が増えるだけで、競合他社に乗り換えられるリスクも大幅に下がります。
よくある質問
仕出し弁当の受注数を増やすための営業についてよく寄せられる質問をまとめました。
現実的な数字です。仕出し弁当の受注は総務・庶務担当者など現場の担当者が1人で決裁できるケースが多く、BtoB営業の平均成約率(3〜5%)より高くなります。ただし初回アプローチでは「まずサンプルを食べてもらうこと」を目標にした方が現実的で、成約率は関係性が深まるほど上がります。
切り返さずに「そうですか。では今日のお昼に1食だけ試食いただけますか?お金はいりません」と伝えることが最も効果的です。議論で押し込もうとすると関係が壊れます。食べてもらえれば記憶に残り、担当者交代のタイミングや既存業者のミスが起きた時に連絡が来ます。
月100件(1日5件)は1人営業で十分こなせる数字です。電話30件+訪問10件+既存フォロー30件+メール・FAX30件という組み合わせで到達できます。全てに会いに行く必要はなく、電話で「サンプルをお持ちしてもいいですか?」と聞くだけのアプローチもカウントできます。
「次の行事の2ヶ月前」が鉄則です。法人の場合、行事の1ヶ月前になると弁当の手配が慌ただしくなり、比較検討する時間がなくなります。2ヶ月前に「春の歓送迎会はいかがですか?」と先手を打つことで、担当者が事前に予算取りをしてくれます。
受注数は「数字で決めて」「タイミングを合わせて」動くだけで変わる
受注を増やすとは闇雲に動くことではありません。月商目標から逆算してアプローチ件数を決め、業種別に攻める順番を決め、断られた相手への再アプローチをカレンダーに入れる。この3つを仕組み化するだけで、同じ行動量でも受注数は大きく変わります。
営業の仕組み設計から実際のアプローチまで、私たちはワンストップでサポートしています。まず無料相談でお気軽にご連絡ください。
仕出し弁当・ケータリングの営業・売り上げアップは、日本仕出し営業代行センターにお任せください
競合防止の為、担当させていただくのは
1エリア当たり1社限定とさせていただいております。
エリアが埋まり次第募集を終了します。

「新規案件が取れない」「仕出しの売り上げが安定しない」「弁当の売り上げが伸びない」「既存客の掘り起こしがまったくできない」「ノウハウは分かっても、具体的にどういうタイミングで営業すればいいか分からない」「継続的に日配給食(日替わり弁当)・仕出し弁当・ケータリングを受注する具体的な手法がない」「宅配弁当の利益率を高めたい」
そのような宅配弁当・仕出し弁当・ケータリング業者様、いらっしゃいませんか?
また
「通常の飲食だけでなく仕出し弁当もやって売上を伸ばしたい」
と、考えている飲食店さんはいらっしゃいませんか?
私達は以下を得意としている日本で唯一の宅配弁当 ケータリング専門の営業代行・コンサルティング業者です。
- 仕出し・給食会社の年商を2800万アップさせたプロの営業が担当
- 営業だけでなく、メニュー開発・立ち上げ・運用コンサルまでワンストップで対応可能
- リスト作成、新規開拓だけでなく、既存客の掘り起こしで安定的な収益を構築
- 小規模~大規模イベントでの仕出し弁当・ケータリングの受注で数字をオン
- 上記案件のトスアップ+フォロー
- お客様のニーズに合わせた仕出し弁当・ケータリングプランの立案
- 営業チームの効率の良い稼働方法のご提案・運用コンサル
- 営業マンを1人雇うよりはるかに安く、高コスパでの営業代行を実現
ご相談は無料です。
どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。









